気仙沼地福寺で2回目のコンサートを行った2013年8月から交流が目萎えました。コンサートの際に演奏したオリジナル復興ソング「充」を気に入ってもらえたのが始まりでした。階上小学校では行事で「充」を何度も歌ってくれています。
階上小学校で行われた追悼式典に参加させていただきました。
震災という辛い経験である➖を音楽の力で➕へ少しでも変えてもらえるよう吹奏楽団Passionと多聞東中学校43回生が心を込めて演奏しました。
恋ダンスを一緒に踊るなど、祈りと笑顔で会場が一つになりました。
阪神淡路大震災から20年目の1月17日、宮城県気仙沼市立階上小学校の生徒が多聞東中学校を訪れ、交流の絆である「充」「わすれないよ」を一緒に歌いレコーディングを行いました。ヴァイオリニスとの山内達哉さんが「充」をCDにして残したいとおっしゃってくださったことから実現しました。
昨年に引き続き、神戸市立多聞東中学校吹奏楽部2年生が気仙沼を訪れ、階上小学校の生徒と交流を行いました。階上小学校の体育館で行われたコンサートでは、「充」「わすれないよ」を一緒に歌うほか、「妖怪体操」を一緒に踊るなどして交流を深めました。階上小学校6年生が作詞、作曲した「つなぐ〜共に歩もう未来へ〜」も披露してもらへ、感動的なコンサートを行うことができました。
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階上小学校の生徒が、授業の中で作った気仙沼産のワカメを送ってきてくれました。
心のこもったお手紙も一緒にいただき、心の交流が深まっていくのを感じました。この日、多聞東中学校吹奏楽部の生徒たちは、いただいたワカメを思い思いの調理法で食させていただきました。こちらで食べるワカメでは味わうことのできない味と食感に感動しました。
階上小学校のみんな、ありがとうございました😊
阪神淡路大震災から20年にあたるこの日、気仙沼から階上小学校の6年生が神戸を訪れました。東遊園地で行われた早朝5時46分の追悼集会に、多聞東中学の生徒と一緒に参加し、震災で亡くなった方々へ祈りを捧げました。
階上小学校の生徒さんたちは、午後から多聞東中学校の体育館に移動し、チャリティーコンサートへ参加してくれました。この演奏会でも「充」「わすれないよ」の2曲を歌いました。また、ヴァイオリ二ストの山内氏の提案でこの2曲をCDに収め多くの方々に聞いていただけるように、レコーディングも行いました。
神戸市立多聞東中学校吹奏楽部2年生が気仙沼市立階上小学校との交流を行いました。お寺の庭で開かれたコンサートでは、オリジナルソング「充」「わすれないよ」の2曲を一緒に歌い、交流を深めることができました。
交流を行った時の感想を、一人一人が心を込めて書いてくれました。本当に素敵な時間をお互いが共有し会えたことに大きな喜びを感じました。
2013年8月、気仙沼地福寺でのコンサートで「充」を演奏した際、階上小学校の音楽の先生と生徒が「充」の曲聴いて感動したことを、玉津中学校の生徒に伝えてくださいました。そのご縁で、階上小学校に「充」の楽譜を送ることになりました。その後階上小学校から嬉しいお手紙をいただきました。
なんと、階上小学校の学芸会で「充」を歌ってくださったのです。4年生の子どもたちからのお手紙もいただきました。震災直後、震災を経験した神戸の子どもたちが、震災で傷ついた東北の方々を想って作った曲を、東北の方々に歌っていただけたことを大変嬉しく思っています。